マイボーム腺とは、涙の蒸発を防ぐ脂質成分(油)を分泌している、まぶたにある皮脂腺のことです。
化粧品や汚れなどの原因により、マイボーム腺に詰まりが生じ、油が上手くできない事から涙が蒸発しやすくなる事が、ドライアイの主な原因の1つと言われています。
マイボーム腺を汚れ等により、塞いでしまい涙のうるおい成分が蒸発し、眼が乾きやすくなる。
乾燥した目は表面に傷がつきやすくなり、そのままにしておくと目の表面だけでなく、角膜や結膜の健康が損なわれる可能性があります。
ドライアイが進行すると、視力低下や痛み、角膜上皮剥離(角膜が乾燥して剥がれる病気)などの合併症を引き起こしてしまうこともあります。
熱でマイボーム腺に詰まった皮脂を溶かし、まぶたの上から圧力をかける事により詰まりを取り除きます。
問診票にてドライアイの徴候や自覚症状を確認します。
LipiFlow眼表面干渉計で、角膜上の涙液層を検査します。
マイボーム腺評価器具で、マイボーム腺の閉塞状態を検査します。
上記の検査で治療適応となれば、Lipi Flowによる治療を行います。
まずはお気軽にご相談ください
お電話でのご予約は
受付時間 10:00~20:00(年中無休)
品川近視クリニックは、開院から19年、全国5院(東京/梅田/名古屋/福岡/札幌)に展開している、視力回復治療専門のクリニックです。
私たちが目指すのは、患者様お一人お一人に最も適した治療を提供すること。
その為に、最先端機器の導入や医師とスタッフの研鑽に努め、あらゆる視力回復治療を適正価格で患者様にご提供できるよう、日々努力をしています。
全ての治療にはメリットとデメリットがあり、患者様お一人お一人の眼の状態に合わせたベストな治療を提案します。
まずは患者様のご希望が第一ではありますが、必ずしもご希望の治療をお勧めするとは限りません。
治療自体をお勧めしないこともございます。
品川近視クリニックは、ご満足いただけると確信した治療を患者様にご提供致します。
【対応可能な視力回復治療】
レーシック、ICL、老眼治療、白内障治療、角膜クロスリンキング、飛蚊症治療